マツダ

プレマシーはなぜ不人気車に?販売終了の中古車が「今」狙い目

どうも、元レンタカー屋です!

使い勝手抜群のミニバン、マツダのプレマシーはなぜ不人気車となってしまったのでしょうか?

不人気の原因はミニバンとして中途半端であったからだと言われています。

 

マツダ・プレマシーは1999年4月に発売され、長い間支持され続けてきましたが「2018年の3月期中に生産終了」と発表されました。

燃費性能は10・15モードで最高16.0km/Lを記録するなど、優秀な面を持つマツダ・プレマシーがなぜ不人気車となったのでしょうか?

口コミ・評判は勿論、「同クラスとの比較」や「3列目シートの乗り心地」といった気になる内容まで調べてみました。 

 

不人気の理由

 

Mazda_Premacy

不人気の理由は中途半端

 

そもそもマツダ・プレマシーのようなサイズ(車高の低いミニバン)自体があまり人気ではありません。

同じサイズの車で、【トヨタ・ウィッシュ】【日産・ラフェスタ】【ホンダ・ストリーム】といった車がありますがどれも売れているとは言えないのが現状です。

(トヨタのブランドで、かろうじてウィッシュが売れているくらいです)

なかには「その車なに?」というような車もあるでしょう。

車高の低いミニバンが不人気の理由は中途半端であると言う事が挙げられます。

中途半端といわれているのが、「車内空間の広さ」と「経済性」です。

 

車内空間の広さが足りない

 

ミニバンを選ぶ多くの人が重視するポイントとして、「車内空間の広さ」が挙げられます。

「人を乗せる為に7人・8人乗りの車が良い!」

「レジャー用に荷物を乗せれる車が良い!」

といった希望を持っている方がミニバンを選びます。

 

そうなった場合、サイズの大きいミニバンといえばトヨタ・ノアやVOXY、日産・セレナ、ホンダ・ステップワゴンなどの背が高いミニバンを選びます。

簡単にどのくらいサイズが違うのか見てみましょう。

 

日産・セレナ(2010年11月~2012年7月生産モデル2.0 20S)

全高1.87m 全幅1.7m 全長4.69m

 

マツダ・プレマシー(2010年7月~2012年3月生産モデル2.0 20CS)

全高1.62m 全幅1.75m 全長4.59m

Mazda_Premacy

 

全幅(正面から見て横幅)はそれほど違いはありませんでしたが全高(背の高さ)が25cm、全長(側面から見て横幅)が10cmの差がありました。

身長で例えると、160cmの人と185cmの人だと結構違いますよね。

 

全高は高ければ高いほど、背の高い物が積みやすいですし、座席に座ったときに空間を広く感じる事が出来るので開放感があります。

全長は広ければ広いほど、荷物を積めるスペースが広がりますし、座席間のゆとりが広がります。

荷物を積むのが多い方や、普段から7~8人乗せる事が多い方は重要視する部分ですね。

 

経済的ではない

 

2つ目に挙げられるのが、「経済性」です。

 

ミニバンを選ぶ方でも気になるのが、燃費と車両価格です。

燃費が悪くなりがちなミニバンにも良い車があります。

代表的な車だと、トヨタ・シエンタ、ホンダ・フリードが挙げられます。

 

この2台はプレマシークラスの全高とそれほど変わりありませんが、全長がかなり狭くなっています。(プレマシー:全長4.59m、シエンタ:全長4.12m)

その代わりボディを小さくしている分、運転のしやすさや燃費性能などが向上しています。

日産・セレナ;JC08モード燃費:13.8km/L

マツダ・プレマシー:JC08モード燃費:13.0km/L

トヨタ・シエンタ:JC08モード燃費:17.2km/L

 

セレナとプレマシーとの差はほとんどありませんがシエンタは約4km/Lほど、燃費が他に比べて良いです。

たかが、4しか変わらないと思っても年間で考えると結構変わってきます。

年間1万キロ計算で1L150円かかる計算で行くと、13.0km/Lで約115,000円、17.2km/Lで約88,200円と、1年間で約3万円近い差になりましたね。

このように経済性や車の運転のしやすさから、ミニバンでもプレマシーサイズに比べてシエンタサイズの車は人気はあります。

 

中古車の「今」が買い時

 

まとめると、マツダ・プレマシーは「中途半端」なんです。

プレマシーに限った話ではありませんが、プレマシーサイズはサイズや使い勝手が「中途半端」です。

更に、マツダは元々ミニバンサイズの人気が無い事も売れ行きに影響しています。

 

では、「マツダ・プレマシー」は買わない方がいいのか?というと、「そうではありません」

あくまで、今までお話したのは新車価格で同クラスと比較した場合です。

不人気となった車は中古車価格が落ちます。

中古車としてみれば、マツダ・プレマシーはかなりの買い得な車です。

どれくらいプレマシーがお買い得なのかをみていきましょう。

 

 

プレマシーはお買い得?

 

中古車相場の「今」

 

私が推奨している中古車選びで対象に入っているモデルは「2010年7月~生産中モデル」です。

どれくらい「今」の中古車相場がお得か相場と新車価格で見てみましょう。

「2010年7月~生産中モデル」の中でも特にお得に買えるのが「2010年7月~2012年3月生産モデル」です。

2009年12月~2012年4月生産モデルの新車価格が180~260万円です。

調査時点(2018年)での中古車平均相場が81万円です。

 

これほどお買い得な車はそう無いと思います。

新車価格の3分の1を切っていますからね。

ちなみに先ほどの日産・セレナとトヨタ・シエンタを比較してみると…

 

日産・セレナ(2010年11月~2012年7月生産モデル)

中古車平均価格:141万円、新車価格:216~337万円

 

トヨタ・シエンタ(2011年6月~2013年8月生産モデル)

中古車平均価格:95万円、新車価格:150~210万円

 

実はこの2台、私のおすすめミニバン5選などでも紹介しているのですが、どちらもマイナーチェンジ後で狙い目となっている車両なんです。

それでも半額を切るのも難しいのが現状なのですが、これを見てもらえればいかにマツダ・プレマシーがお買い得なのかを分かっていただけたと思います。

新車としては不人気のプレマシーも中古車で価格の下がった「今」は狙い目ということですね。

 

今の「プレマシー」の価格を調べる

グーネット
 ※検索条件設定済み

 

口コミや評判について

良い口コミ

 

運転がしやすい(デミオからの買い替えなのでマツダに慣れているからかもしれない)

サイドミラーが大きいのでバックなど見やすい。

大きめの車だが小回りが意外にきく。

この大きさのファミリーカーをこの値段で買えたことがよかった。

車高が高すぎないので子供でも乗りやすい。

チャイルドシートにも乗せやすい。 両側電動ドアにしたので便利。

 

7人乗りの車です。

4人家族なので1列目に2人、2列目に2人乗っています。

3列目は倒して荷物置き場にしていますが、たくさん荷物が載せられるので帰省の際大量の荷物がらくらく載せられます。

ハンドリングも良く、カーブの時もハンドルを軽くきるだけで綺麗に曲がれます。

デザインもマツダお得意の流線形で、良いと思います。

スカイアクティブのおかげで、燃費も悪くないです。

 

ミニバンなのに、とても気持ちのいい走りができてすぐに馴染みました。

特に高速走行時の加速、伸びは快感を覚えます。

要注意は、気がつけばスピードがかなり出ているので気を付けてください。

アクセル、ハンドリング、ブレーキのそれぞれに一体感があり、走っていて楽しくなって来ます。

シートも硬めで反発力があり、腰痛もちの私には、腰への負担が少なく運転しやすいです。

 

 

悪い口コミ

 

 

収納の少なさ(とにかく欲しい場所に収納がない、運転席と助手席の間にあるドリンクホルダーがチープ、場所的に使いにくい)

エンジンブレーキのレバーや肘掛けが邪魔で運転席から後ろの席に行きづらい。

7人乗りを購入→2列目真ん中の椅子は収納できるが背もたれが横に倒すだけなので邪魔。

2列目に二台チャイルドシートをつけると椅子を倒して後ろに行くことができないので不便。

車内の高さがあまりないので車内での移動は少し窮屈に感じる。

 

フロント側のドリンクホルダーの位置が少し。

ただ重視している部分ではありません。

長い登り坂、急な登り坂でを低速時、発進すぐドライブモードで越えようとすると重さを感じます。

ただし、マニュアルモードの活用で簡単に克服できます。

とにかく初速の走り出しはドライブシフトでは弱さを感じることがあります。

ただしやんわり加速の場合には、非常に滑らかに加速するのでドライブシフトでも問題なし。

 

7人乗りなのですが、普段は2列シートにしています。

3列シートにすると、3列目に座る大人は本当に窮屈そうです。

実際7人で乗って遠出するのは厳しいと思います。

でも、3列目をチャイルドシートにした場合は、問題なく、遠出を楽しめました。

あと、雨の日など、傘を置くスペースなどが運転席にあればいいな、とよく思います。

 

口コミのまとめ

 

良い口コミでも気になったのが「ミニバンでも運転しやすい点」と「子供でも乗り降りしやすい点」ですね。

プレマシークラスの利点として走行性能の高さがあります。

全高を低くして、重心を低く持ってくる事で全体的に走行性能を安定させています。

口コミでもあった通り、走行中の安定性を評価している方が多いです。

その恩恵でしょうか、全高が低い事でお子さんが乗りやすい事や腰の悪い方が楽に感じている方がいらっしゃるようです。

 

悪い口コミの中で気になったのは「収納が少ない点」と「3列目シートが使いづらい点」ですね。

運転席付近の収納が少ないと感じている方が多いようです。

色々と入れたい方には物足りない部分でしょうが、私としてはそれくらいの不満であれば妥協できる部分ではないかと感じました。

問題になってくるのがやはり「3列目シートのつかいづらさ」でしょう。

シエンタクラスではないにしても、狭く感じている方が多いようです。

 

しかし、私は「車の選択を誤っている」方が多いのではないかと感じました。

普段から7人乗りを意識するのであればセレナクラスを買うべきだと思いました。

良い口コミにありました、4人家族で使っている方は良い選択をしたのではないかと思います。

3列目を緊急用として考える所が、プレマシークラスを選ぶ上で重要なポイントだと思います。

 

 

プレマシーを選ぶ上で大事なこと

プレマシーを選ぶ上で大事なこと

プレマシークラスがぴったりな人「5人乗り+αの使い方ができる人」です。

7人乗る事があっても「年に数回7人乗れる機会があればいい」という認識であれば、マツダ・プレマシーを是非選んで下さい!

これほどお買い得な車はありませんから。

マツダのミニバン撤退を発表した「今」がプレマシーの買い時なので是非見逃さないように検討してみて下さい!

 

今の「プレマシー」の価格を調べる

グーネット
 ※検索条件設定済み